1月20日(土)、宇都宮市にて「親子の支援を語ろうキャラバンin栃木(後援:栃木県社会福祉協議会)」が開催されます。
このイベントは、地域で親子の支援に携わる多様な団体がつどい、”親子を支えるつながり”を深める対話イベントとして、現時点で全国10ヵ所で開催されており、ここ栃木でも開催することが決定しました☆彡
宇都宮市でこども宅食に取り組む、宮っこ支援センターSAKURaの高橋清人さん、さくら市の児童家庭支援センターちゅうりっぷの福田 雅章さん、そして栃木県内のこども食堂とつ繋がりのある子ども食堂サポートセンター・とちぎの荻野が登壇し、各団体の事例紹介・パネルディスカッションを実施します。
ぜひ、日頃から親子の支援に携わっている皆様にも会場にお越しいただき、「つながりにくい親子の支援の現状」「団体の活動における課題や展望」「ボランティアや専門機関との連携のあり方」など、支援に関わる様々な悩みや想いを語り合えたらと考えています。
▶️▶️▶️「親子の支援を語ろうキャラバン」詳細はこちら
・1月20日(土)13:30~16:00
・会場:栃木県教育会館(宇都宮市駒生1丁目1番6号)
▶️▶️▶️こども宅食とは
経済的な困窮、心理的な障壁、周囲の偏見など、様々な要因が複雑に絡み合うことで、苦しい状況に置かれていても『つらい』という声を上げることができない親子がいます。
このような課題を解決するべく、地域のボランティアなどが家庭に出向き、直接支援を届けていくために生まれたのが「こども宅食」です。様々な困りごとを抱えた子育て家庭に、定期的な「食のお届け」をきっかけにつながりをつくり、見守りながら、地域の様々な支援につないでいく「伴走型支援」として、全国で190を超える団体が活動しています。
▶️▶️▶️当日のプログラム
①こども宅食応援団事務局より、「こども宅食とは?」(25分)
定期的な「食のお届け」をきっかけに家庭を見守り、寄り添う伴走型支援「こども宅食」。
活動の概要や、家庭へのアプローチの特性、地域の支援へとつなげる役割など、映像を交えて語ります。
②地域の実施団体より、「こども宅食の事例紹介」(20分)
地域特性や実施団体によって、こども宅食の活動は多様に広がっています。
宇都宮市で、実際にこども宅食を実施している団体に登壇いただき、親子の見守りを通じた発見や課題などを紹介いただきます。
③質疑応答(10分)
④参加者による「座談会」(70分)
親子の支援に携わる団体の皆さん全員で座談会を実施。「親子のつらい」を見逃さない地域・社会を目指して、今、私たちにできることとは?をテーマに語り合います。
🍀こんな方におすすめです🍀
・食堂や居場所に来ているあの子がなんだか気になる
・支援拒否されるあの家庭となんとかしてつながりたい
・地域で共創・協働できる多様な仲間とつながりたい
・親子の支援における活動の悩みを相談したい
・こども宅食の地域の事例や知見を知りたい、活動をはじめてみたい
社会福祉協議会、児童家庭支援センターなどの社会福祉法人、こども食堂の実施者、フードバンク事業者、居場所事業者、こどもの学習支援事業者、母子会、病院、学校、保育など、親子の支援に関わる団体の皆さまのご参加をお待ちしております。
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